他いろいろ>かがやき並ぶ鉄の塔
「かがやき並ぶ鉄の塔」とは、府中第七小学校
校歌の一節です。
校歌にも歌われるように西原町、北山町、武蔵台、本宿町、西府町など東芝府中工場の西側の町には東芝工場に電気を送るために送電線の鉄塔が数多く立っています。
2013年6月現在、北山町、西原町の鉄塔が建て替え工事に入っています。建て替えは計画道路の関係もあるようです。
そこでなくなりそうな鉄塔たちの姿と筆者の思い出を絡めてご紹介します。
我が家から一番近いところにある、西原町3丁目4丁目にまたがる3本鉄塔です。
5歳の時に西原町に引っ越してきた私。母に連れられて引っ越し前の掃除に来たのですが、その際この3本柱の脇を通ることになりあまりの高さにびっくり。見えた感じは、ちょうど右写真のようでした。
この平成25年の工事でこの3本中、2本が撤去、1本が建て替えとなります。景色が随分と変わりそうです。
こちらの鉄塔に工事予定が平成25年7月現在明示されていないのですが、計画道路の予定地の梨畑の真ん中に立っているため、道路工事が始まる際に撤去されるのではと思われます。私は団地から府中の一軒家に幼少時に引っ越してきたため、道を覚えるのに鉄塔を使っていました。団地だと号棟の数で覚えていましたが、それが出来なくなったからです。梨畑にかけた鳥除けの網を鉄塔があるため、フェンスに引っ掛けてあります。