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府中市郷土の森の”あじさい祭り”も終盤、7月3日に家内とぶらり一周りしてきました。もう終わりに近いので園内もひっそり、森林浴!?を味わってきました、花びらは近づくと色あせ感がありますが、ちょっと離れて観ればまだまだ鑑賞できるような感じでした。 (若松町 井家)

あじさい祭りの看板

 

あじさい祭りもあとわずか7月7日に終わります。見頃を過ぎた今、さすがに園内も訪れる方はまばら、それでもたくさんのあじさいの花が私たちを楽しませてくれました。ここでは、旧建屋のまわり、水車小屋付近、梅園周辺、そしてあじさいと親しむ人々の風景を紹介します。

 

昔懐かし建屋のまわり

 園内に入ってけやき並木を過ぎると、昔懐かし建築物を移設したエリアに出ます。旧役場、旧郵便局他薬屋さんなどの商家や民家の周りにあじさいが綺麗に建屋とマッチして咲いています。左は島田
薬舗正面右側の大きなあじさい、右は旧河内家の農家のお庭に咲あじさいの風景写真です。なんとも風流な感じがしました。

  

水車小屋付近

 この水車はかつて武蔵野地方に広く見られた水車を新しく復元したもの、府中市域でも、立川段丘の下いわゆる”ハケ下”に広がる水田地帯は、網目状のように用水路が拓かれ、昭和初期ころまでは、たくさんの水車が活躍していたそうです。今はみられなくなった水車ですが、貴重な郷土の森の水車小屋が名残をとどめています。水車小屋の周りはたくさんのあじさいに包まれていました。あじさいの花をアップにしてバックに水車の写真はとても見栄えしませんか!!

  
   

有名な梅園のあたり

 郷土の森の自慢である梅園、2~3月は梅祭りでたくさんんの見物客が訪れます。あじさい祭りには初めて来てみましたが、梅園を巡る通路の脇付近にたくさん観られました。紫、ピンク、そして白色などいろいろな種類を鑑賞できます。今日はあじさい祭りも終盤ということで見頃は過ぎていましたが6月の中旬ころはさぞ見事なものでしょう、今度必ずやその頃に来てみたくなりました。

  

あじさいと親しむ方々

 あじさいの見頃が過ぎ見物客もたいへん少なくその分ゆっくりあじさいの花そして周辺の雰囲気をを楽しむことができました。歩いていると、立派なカメラを清流脇に咲くあじさいの花にくっつけて今日一番の作品を撮ろうとしている人、あじさいの花に顔を近づけて楽しんでいる母と子の風景もありました、いいものですね。平和を感じました。

  
   

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