■このページはダービー前日のページです。 ダービー当日 のページもあります■
このページでは東京府中競馬場で行われた2013年第80回東京優駿(日本ダービー)前日の写真を集めて紹介します。(斉藤)
私が小学生、中学生の頃は競馬場の中に厩舎があり友達がいてよく遊びましたが、大きな馬はとても怖かったです。昔は馬場の中央にはグランドがあり野球の練習をしました。
また、私の父親は府中競走場で働いていたので競走馬は身近に感じています。ただし、馬券を買ったのは数回で、もっぱら競走馬とゴールシーンを見るのが大好きです。
我が家の「馬頭観世音」石塔
我が家の庭先にある「馬頭観世音」石塔
私の父親は競走馬をトラックで輸送する会社で働いていましたが、昭和36年7月吉日に、この石塔を我が家の庭に建てました。
馬頭観世音(バトウカンゼオン)とは、働く馬に感謝して供養をすることらしいですが詳しくは判りません。
ある日ここに5円玉が置かれ、どなたかが手を合わせてくれたようです。(感謝)
ダービー前日の東門の様子
東府中駅から近い東門の様子
ここは東府中駅から歩いて10分程度の東門で、大きな樹木の緑に囲まれています。
入ってすぐのところに「競馬博物館」と公園があり、子供家族に好評です。ちゅうバスのバス停もあります。
この日はラッキーなことに、開催日で1年に1度の入場無料の日でした。明日は入場券200円です。
ダービー前日の正門の様子
府中競馬場正門前駅からつながっています
正門は遊園地の様な立派な造りです。府中競馬場正門前駅から屋根付通路でつながっていて、駅の改札を出て4m(道路)を除いて雨に濡れません。
出入口は1階と2階にあり、開催日は200円を払って入場します。場外の場合は無料です。
ダービー前日の西門の様子
府中本町駅から専用通路でつながっています
西門も1階と2階になっています。2回は府中本町駅から直通の屋根付通路でつながっているので雨には濡れません。JR武蔵野線なので競馬ファンの利用者が一番多いようです。
ダービーの指定席を確保するために通路で泊り込みしています。
ダービー前日の場内の様子
場内の雰囲気はまるでディズニーランド風?
いよいよ西門から入場し場内に入りました。雰囲気はディズニランド気分になりそうな光景で、昔のおじさんイメージはなく、若い人、女性、子供が沢山います。
売店や軽食、コーヒーショップ、コンビニなど不自由することなく馬券を買わなくても楽しむことができます。緑が多く広々とした空間もあり、上から馬場を見下ろすのは気分がいいです。
ダービー前日の馬場中央の様子
馬場の中央は緑の遊園地みたいで気持ちいい
地下通路を出ると花と緑の芝生がお出迎えです。子供が遊べる広場や遊具があります。
競馬なんて関係ない人にも気分がよくなる広さと空間で、360度見渡すことができます。ただし、中央は大きい樹木がありませんので夏は暑そうです。
私が中学生のころ、ここにグランドがあって少年野球をしました。(今はありません)
明日のダービー本番を待つ
本番のスタートを待つスタートゲート
馬場内に行くと、いろいろな光景が目に入ります。スタンドの風景、待機するスタートゲート、遠くにサントリー工場、府中本町のビル、東府中のビル、むこう山など360度の光景です。
乗馬の体験
きょうは特別に乗馬を体験できます
きょうは開催日でも年に1度のフリーパスの日です。そのせいか家族連れが多く子供たちも公園で沢山遊んでいました。
東門の近くには、競馬博物館、公園、乗馬クラブがありますが、きょうは特別に乗馬の体験ができました。馬のお鼻に触ることもできました。