まちねっと府中/東京府中競馬場で行われる日本ダービーのトピックを紹介するサイトです

ホーム>四季・風物>ダービー当日

■このページはダービー当日のページです。 ダービー前日 のページもあります■
このページでは東京府中競馬場で行われた2013年第80回東京優駿(日本ダービー)の写真を集めて紹介します。

この府中競馬場は、1933年(昭和8年)に竣工式が行われ、昭和10年の第3回ダービーから目黒より府中競馬場に移りました。

府中が選定された要因は、多摩川およびその一帯の豊富な水と青草、そして町を挙げての誘致活動があった。と記されています。


今回のダービーは、記念すべき第80回日本ダービーでした。優勝は「キズナ」で、騎手は私のファンである「武 豊」でした。

日本ダービーの出走資格は3歳の牡馬・牝馬の競走馬だけに与えられるそうで、出走枠は18頭で1着賞金は2億円だそうです。

ダービー観戦

足慣らし

芝生の緑と馬の茶色が目に優しいです

いよいよダービー当日になりました。
朝から多くの競馬ファンと家族が競馬場に集まりました。芝生席にもシートを開いて観戦です。家族連れのサービスもあって大人から子供まで楽しんでいました。
芝生の緑色とサラブレッドの茶色のコントラストがとても綺麗です。

本レース前

パドック

パドックでダービー馬のお披露目

写真を撮るために移動しようとしたのですが、観客だ多くてスタンドへの移動は困難でした。正面スタンドは立ち見客で溢れていました。
やっとのことで移動できたのは、内馬場の芝生席だった。
開会式では、俳優の西田敏行が君が代を独唱していました。復興の合言葉である「絆」という名の馬に出会えて良かったとコメントしていました。


歓声につつまれてダービーがスタート

大歓声

観客は全員総立ちで大歓声をあげています。

ファンファーレと共に大歓声が響き渡り、ゲートがオープンしてスタートしました。
観客の顔は、すべて馬列の集団に向けられ、競馬場は観客とサラブレッドが一体となりました。
観客は総立ちとなり、カメラを向けていた私は急いで人が写らない場所に移動していました。私の周りからも歓声の声が響き渡りました。


キズナが優勝(騎手は武豊)

表彰式

後姿は国歌独唱した俳優の西田敏行さん

レースは1番人気のキズナが父ディープインパクト譲りの走りで優勝しました。
武豊騎手(44)は落馬の怪我から復帰して、8年ぶりとなるダービ5勝目を挙げ、「僕は帰ってきました」と喜びを観客に伝えていた。
私は馬券を買っていないので着はどうでもいいのですが、キズナが勝ってよかったと思いました。


子馬さんとお別れ

子馬

ダービーが終わり子馬さんとお別れです

いままで60数年も競馬場の隣に住んでいて、初めて日本ダービーを取材しました。
思えば、東京競馬場は府中の名所で、日本ダービーは府中の名物なんですね。
競馬は賭け事でイメージは良くないですが、最近は若者や女性、子供も増えて明るいイメージになった気がします。
私の故郷である府中市、府中競馬場は、これからも元気であって欲しいと思います。(斉藤)

(投稿)東京競馬場のローズガーデン

子馬

ローズガーデン特別解放(5/20~5/24)

 東京競馬場開場80年、日本ダービー80回記念ということで、5月20日から24日まで一般に公開される特別区域があるということで訪問しました。 正面玄関を入って左側のところに「ローズガーデン特別解放」という案内があり、バラの花が美しく植えられ、飾られ、英国車が多数配置されていました。
「ローズガーデン」という命名は、ダービーが「バラの祭典」と呼ばれることから命名されたそうです。(雨宮)

▲ ページTOP