◆郷土の森にある万葉の歌碑

「万葉の歌碑」を訪れてみました。万葉集研究の第一人者で新元号「令和」の考案者といわれている国文学者中西 進氏の名前がありました。「初春の令月にして気淑(きよ)く風和梅は鏡前の粉を披欄は珮後(はいご)の香を薫らす」歌碑には主人を防人として九州へ送った妻の悲しい歌が刻まれていました。園内には平成27年2月市制施行60周年を記念し太宰府天満宮から特別に寄贈された紅白の梅「鹿児島紅梅」「大和牡丹」が咲いていました。

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